調理時間 : 30分(寝かせ時間・焼き時間は除く)
- 薄力粉⋯⋯200g
- グラニュー糖⋯⋯42g
- バター⋯⋯50g
- 牛乳⋯⋯100g
- ベーキングパウダー⋯⋯6g
- 塩⋯⋯2つまみ
スコーンを焼いてる香りで、コーヒーが何杯でも飲めるほど大好きなパティシエのどらかめ(@kame_okashi)です。
買ってきたスコーンももちろんいいのだけど、スコーンは思っているよりも簡単なので、作ってしまうのも一つの手ですよね♪
そこで本記事では、ぼくがおすすめする基本のスコーンレシピをご紹介します。
卵なしで簡単に作れるので、日頃のおやつにも最適です♪
基本のスコーンレシピ
今回ご紹介するレシピはシンプルで、粉のおいしさを楽しめるスコーンとなっています。
- 薄力粉⋯⋯200g
- グラニュー糖⋯⋯42g
- バター⋯⋯50g
- 牛乳⋯⋯100g
- ベーキングパウダー⋯⋯6g
- 塩⋯⋯2つまみ
基本のスコーンの作り方
- バターを1㎝角にカットして冷蔵庫に入れておく
- 薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をすべて一緒にはかり冷やしておく
- 牛乳もはかり、冷蔵庫に入れておく
スコーンのポイントは材料をよく冷やすことだよ♪
ポイントは親指と人差し指、中指を使ってバターを押しつぶしながら粉と一体化させていくイメージです
フードプロセッサーに粉とバターを入れて回すだけで簡単にサラサラの状態になります
バターの粒を粉で包み込むことで、サクサクな食感になるので粉状にしましょう♪
この時に縦にゴムベラを動かして、切り混ぜになるように意識しましょう
ボコボコになるようにスコーンを割りながら成形していきます
お店のオーブンでは170度で焼いていましたが、家庭オーブンでは180度の方がきれいに焼けたのでご自宅の環境に合わせて調整してください
お好みで生クリームやジャムをつけてお召し上がりください♪
これでシンプルで素朴なおいしさを楽しめるスコーンができました。
一緒に合わせる自家製ジャムもおすすめですので、こちらもどうぞ.
スコーンの食感は成形で決まる?
スコーンのおいしさのポイントの一つがサクサクした食感。
レシピや作り方も大切なのですが、特にあの食感を生み出しているのは成形がポイントになってきます。
スコーンを四角く切ったタイプと凸凹に成形したものとで焼き分けてみました♪
下の写真の右下が四角く切っただけの生地で、デコボコしているのが成形をした生地です。
その生地を焼くと下の写真のような感じになります。
右のデコボコに成形したスコーンの方が、綺麗に焼きあがっていることがわかります。
さらに、周りがカリカリになるので、結果としてサクサクのスコーンになるんですね♪
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