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【簡単!!】プロが教えるスコーンの基本レシピ

スコーン

調理時間 : 30分(寝かせ時間・焼き時間は除く)

基本のスコーンレシピ(60gで6~7個分)
  • 薄力粉⋯⋯200g
  • グラニュー糖⋯⋯42g
  • バター⋯⋯50g
  • 牛乳⋯⋯100g
  • ベーキングパウダー⋯⋯6g
  • 塩⋯⋯2つまみ

スコーンを焼いてる香りで、コーヒーが何杯でも飲めるほど大好きなパティシエのどらかめ(@kame_okashi)です。

買ってきたスコーンももちろんいいのだけど、スコーンは思っているよりも簡単なので、作ってしまうのも一つの手ですよね♪

そこで本記事では、ぼくがおすすめする基本のスコーンレシピをご紹介します。

どらかめ

卵なしで簡単に作れるので、日頃のおやつにも最適です♪

目次

基本のスコーンレシピ

今回ご紹介するレシピはシンプルで、粉のおいしさを楽しめるスコーンとなっています。

基本のスコーンレシピ(60gで6~7個分)
  • 薄力粉⋯⋯200g
  • グラニュー糖⋯⋯42g
  • バター⋯⋯50g
  • 牛乳⋯⋯100g
  • ベーキングパウダー⋯⋯6g
  • 塩⋯⋯2つまみ

無塩バターが手に入らない場合は、レシピ内の塩を抜いて有塩バターで作ってもOKです。

基本のスコーンの作り方

下準備
  • バターを1㎝角にカットして冷蔵庫に入れておく
  • 薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をすべて一緒にはかり冷やしておく
  • 牛乳もはかり、冷蔵庫に入れておく
そーた

スコーンのポイントは材料をよく冷やすことだよ♪

STEP
あらかじめ冷やしておいた粉にバターを入れる
STEP
バターと粉を手早くすり混ぜていく

ポイントは親指と人差し指、中指を使ってバターを押しつぶしながら粉と一体化させていくイメージです

STEP
【補足】フードプロセッサーを持っていれば、簡単にできるので活用しましょう

フードプロセッサーに粉とバターを入れて回すだけで簡単にサラサラの状態になります

フードプロセッサーを使う場合
STEP
バターが粉全体に混ざり合って粉チーズみたいな感じになればOK

バターの粒を粉で包み込むことで、サクサクな食感になるので粉状にしましょう♪

STEP
4によく冷えた牛乳を入れてゴムベラでさっくり混ぜ合わせる

この時に縦にゴムベラを動かして、切り混ぜになるように意識しましょう

切り混ぜ
STEP
生地が写真くらいまとまったら、ラップに包んで、1時間以上寝かせましょう
完成した生地
STEP
スコーンを60gに分割して成形していきます

ボコボコになるようにスコーンを割りながら成形していきます

スコーン成形
STEP
180度のオーブンで20〜30分焼きます

お店のオーブンでは170度で焼いていましたが、家庭オーブンでは180度の方がきれいに焼けたのでご自宅の環境に合わせて調整してください

STEP
このくらいの焼き色になったら完成です!

お好みで生クリームやジャムをつけてお召し上がりください♪

これでシンプルで素朴なおいしさを楽しめるスコーンができました。

一緒に合わせる自家製ジャムもおすすめですので、こちらもどうぞ.

スコーンの食感は成形で決まる?

スコーンのおいしさのポイントの一つがサクサクした食感。

レシピや作り方も大切なのですが、特にあの食感を生み出しているのは成形がポイントになってきます。

どらかめ

スコーンを四角く切ったタイプと凸凹に成形したものとで焼き分けてみました♪

下の写真の右下が四角く切っただけの生地で、デコボコしているのが成形をした生地です。

スコーン焼く前
右下が四角く切っただけの生地

その生地を焼くと下の写真のような感じになります。

左が四角くカットしたスコーン

右のデコボコに成形したスコーンの方が、綺麗に焼きあがっていることがわかります。

さらに、周りがカリカリになるので、結果としてサクサクのスコーンになるんですね♪

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