こんにちは!
高校の一学期に27回も寝坊をしたかめ(@kamesancafe)です。
社会人になって10年以上、、、今はもう寝坊から卒業しましたが以前は本当に酷かったんです。
特に高校の頃が酷くて「高校2年の1番の思い出は27回遅刻して先生に呼びだされた事」なんですよ。
残念な事にそれだけ遅刻していると周りからも呆れられてだらしない人というレッテルを貼られてしまったんです。
その後パティシエになってから月に400時間勤務という激務を経験してさらに寝坊を繰り返しました。
「こんな事してたら自分も周りからの評価もダメになる!」と思い本気で寝坊しないための行動を始めたんです。
今では全く寝坊せずに毎日決まった時間に起きる事が出来るようになりました。
そんな僕が寝坊を克服した対処方をお教えしたいと思います。
目覚ましに頼るな!
いきなり何言ってんだ!
こんな風に言われそうですが、実はこれはかなり大切な事なんです。
確かに目覚ましは強制的に起きる様にする便利道具ですがきっとこのページを見ている人は目覚ましをかけても寝坊してしまう人が見ているはずっ!と思ってるのであえて書きます。
外部からの大きな音や誰かに起こして貰うのって効果がありそうですが深い眠りの時にはそれでも起きれない事があるんですよ。
僕なんて目覚ましを5個かけても全部止めてた事や親に起こされてるのに寝たまま会話して覚えてない事もよくありました。

目覚ましが鳴っても起きれない人
さらに言うと「自分の信頼を目覚ましだけに頼るなんて恐ろしい!」とも言えるんですよね。
- 携帯のアラームを15分おきに5回かけるものの全て消す
- 親に起こされた時も寝たまま会話をする→覚えていない
- 1番大きな音の目覚ましを買うもつけ忘れる
などなど目覚まし時計だけに頼っているといろんな理由で寝坊してしまうんですよね。
二度としないと決めた以上、1回でも寝坊したらダメなんですよね。
周りの信頼を取り戻すのはそれくらい大変なので強い意志を持たなくてはいけないんです。
寝る前のイメージトレーニングで寝坊の8割は無くせる

明日の事を思い浮かべる人
具体的にどうするのかと言うと「寝る前に明日やる事を考えて起きる時間を思い浮かべる事」です。
寝坊してしまう人は寝る時に何も考えずに寝てしまう人が多いんです。
実際に僕もそうでした。
その方がゆっくり寝れるし気持ち良いんです。でもそれで寝坊していたら問題外ですよね。
しかしそこはぐっと我慢して明日の事を考えましょう!そうする事で自然とその時間に起きれる様になるんです。
僕も意識を毎晩するようになってからは起きる時間の10分くらい前には起きられる事が多くなったんです。
目覚ましは3個用意しよう!
先程目覚ましに頼るなと言いましたがやっぱり目覚ましは便利ですよね。
「明日の事を思い浮かべる」という事が出来ている人にとって目覚まし時計はかなり有効な手段になるんです。
僕がよく使っていたのは「携帯のアラーム」、「テレビのオンタイマー」「目覚まし時計」この3つのやり方です。
- 携帯のアラームは手の届かない所に置く
- 携帯のアラームは起きたい時間の5分後に鳴らす
- テレビのオンタイマーは起きたい時間の10分後にオン
- 目覚ましは起きたい時間の15分後に鳴らす
まず目標は目覚まし無しで起きられる様になる事なのでまずは携帯のアラームしか鳴らしません。
テレビのオンタイマーは有効な手段なんですが寝起きに騒々しい音で起きると気分が良くないですよね。
なので10分後にセットして目覚まし無しで起きれる様にしていきます。
テレビの音で眠りが浅くなった所に大きな音(目覚まし時計)で起きれるというわけです♪
あくまでも気持ちよく起きれる様になる方法なのでしっかりと時間を意識して寝るという事を続ける事が大切になってくるんですね。
それでも起きれない時は朝に課題を作って強制力を持たせる
意識と3つの目覚ましでも起きれない場合は絶対に起きたくなる状況を作るのも1つの手なんです。
絶対にやらなくてはいけない事ややりたい事を朝の時間にもってきて夜は早く寝てしまうと結構起きれます。
- ブログの記事作成
- 録画してたテレビを見る
- SNSの返信
- お風呂掃除(子供がいるので家事分担)
- 2歳の息子と全力で遊ぶ
こうすると毎日子供との時間が楽しみだし、ブログも書きたいし、SNSで返信もしたいしと明日の楽しい事を思い浮かべながら寝る事が出来ますよね。
するとほんとに不思議なんですが、自然と起きれる様になってくるんです♪
この記事も朝早く起きて書いていて、そのあとは子供と全力で遊んでから出社しているので寝坊なんて絶対にしないんです。

明日の朝は何をしようかなぁ
楽しいと思える事はなんでもいいんです!
とにかく楽しいと思える事を朝に持ってくる事をオススメします♪
毎日同じ時間に起きる
これも大切なポイントなんです。

確かに休みの日はゆっくり起きたいですよね。
でも毎日同じ時間に起きる事で体にリズムが出来るのいつもの時間に起きる様になるんです。
さらに早起きした分、昨日の夜にやりたかった事を思いっきりやってしまいましょう!
そこで時計を見てもまだ10時くらいじゃないですか?
そこから2時間くらい昼寝するのも結構気持ちいいものですよ♪
僕は子供が1歳くらいまでは昼寝が早かったので11時くらいにいつも一緒に昼寝していました。
公園で一緒にうつらうつらするの最高に気持ちいいんですよねー
ちょっとくらい寝不足でもこれでまたスッキリ昼から動く事が出来るのでオススメです。
睡眠と生活リズムのちょっとした改善で楽しい人生を!
子供がいる人は早起きを強制的にしている人もいると思います。
でも楽しい朝活をする為に夜から翌日の準備をしていく事でかなり生活や家族関係までも変わってくるんです。
僕は早起きをする事で、妻との会話も増えましたし子供と接する時間が増えてパパ大好きな息子になってくれています。
さらに夜から計画を立てているので自分のやりたい事も効率よく出来るので時間がないと思っているならオススメなんです。
寝坊の防ぎ方から最後は楽しい1日の過ごし方まで話が飛躍してしまいましたが、早く起きて朝に色々やるのは本当にオススメなのでぜひやってみてください!
まとめ
- 寝坊を防ぐには明日を考える事が大切
- 目覚ましは3つの戦略で仕掛けると気持ちよく起きれる
- やりたい事は朝に持ってくると1日が楽しくなるよ
- 毎日同じ時間に起きると体が勝手に起きる時間を覚えてくれる